
平成元年 7月 | 法人設立認可 |
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平成 2年 9月 | 特別養護老人ホーム丸子の里 創設 (長期50床 ショート9床) |
平成 2年10月 | デイサービスセンター丸子の里 事業開始 (一般型 定員20名) |
平成 5年 3月 | 丸子の里ホームヘルプサービス 事業開始 |
平成 5年 4月 | 特別養護老人ホーム丸子の里 増床 (長期80名 ショート20名) |
平成11年 4月 | 訪問看護ステーション丸子の里 事業開始 |
平成11月 5月 | デイサービスセンター丸子の里 事業開始 (認知症対応型 定員10名) |
平成11年10月 | 丸子の里居宅介護支援事業所 事業開始 |
平成12年10月 | ケアマネジメントステーション丸子の里 事業開始 |
平成15年 3月 | デイサービスセンター丸子の里 事業拡充 (一般型55名、認知症対応型30名) |
平成17年 6月 | カーム安西デイサービスセンター ケアサポートセンター事業開始 (一般型定員15名、居宅介護支援事業) |
平成18年 2月 | 特別養護老人ホーム丸子の里わかば 事業開始 (個室20名) |
平成18年 3月 | カーム安西デイサービスセンター 事業拡充 (一般型定員20名、認知症対応型定員10名) |
平成18年 4月 | 静岡市駿河区長田地域包括支援センター 受託 |
平成19年 1月 | デイサービスセンター丸子の里 事業内容変更 (予防型定員25名、介護型定員35名、認知症対応型定員30名) |
平成19年 3月 | カーム安西デイサービスセンター彩り 事業開始 (認知症対応型定員12名) |
平成19年 9月 | カーム安西デイサービスセンター彩り 事業拡充 (認知症対応型定員24名) |
平成20年 4月 | 小規模多機能ホーム 丸子の里和るつ 事業開始(登録定員25名) |
平成24年 9月 | フィットネスデイ 丸子の里りはら 事業開始
(予防+介護型 午前15名・午後15名) |
平成24年12月 | 24時間訪問サービス 丸子の里けあき 事業開始 |
平成25年7月 | フィットネスデイ 丸子の里りはら 事業拡充
(予防+介護型 午前20名・午後20名) |
平成25年7月 | 城東ケアプランセンター 事業開始 |
平成26年5月 | 丸子の里居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション丸子の里、丸子の里ホームヘルプサービス、24時間訪問サービス丸子の里けあきの4事業所が「ケアプラザまりこのさと」として移転 |
平成26年7月 | デイサービスセンター丸子の里(きらり) 予防+介護型 午前25名・午後25名へ事業内容変更 |
平成27年4月 | 静岡市駿河区丸子地域包括支援センター 委託事業開始 |
平成27年4月 | 24時間訪問サービス城東はぴすぽ 事業開始 |
平成27年6月 | 城東コミュニティプラザHapiSpo 事業開始
ハピスポデイ和かな(定員30名)、小規模多機能ホームみのり(登録定員29名)、24時間訪問サービス城東はぴすぽ、夜間訪問サービス城東はぴすぽ、 訪問看護リハビリステーション城東、コミュニティカフェHapiSpo |
少子化の急速な進行は、日本の経済社会に深刻な影響を与えます。そのため、国・地方自治体・企業等は一体となって対策を進めていかねばなりません。 平成15年7月に成立・公布された「次世代育成支援対策推進法」によって、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行うことが義務づけられています。 当法人は、以下の行動計画を掲げることといたしましたので、ご報告いたします。
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日
2.内容
<対 策>
1.雇用環境の整備に関する事項 | ||
(1)子育てを行う労働者の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備 | ||
・妊娠中や出産後の女性労働者の健康の確保について、労働者に対する制度の周知や情報提供及び相談体制の整備の実施 ・育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備として、育児休業期間中の代替要員の確保や業務内容、業務体制の見直し ・労働者が子どもの看護のための休暇について、時間単位で取得できる等より利用しやすい制度の導入 |
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(2)働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備 | ||
・所定外労働の削減のための措置の実施 | ||
2.1以外の次世代育成支援対策に関する事項 | ||
・若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇入れ又は職業訓練の推進 |

OKS(おさだ介護サポーター養成講座)
地域に皆様と共に。平成24年度「OKS(おーけーえす)養成講座」終わりました!継続していきたいですね…。
丸子の里では昨年静岡県の「地域介護力向上促進事業」を受託し、地域の皆様を対象に6回シリーズでふれあい体験型研修を開催しました。この事業の趣旨は、社会的課題となっている介護事業所の人材不足を、団塊世代の退職者や専業主婦、既卒の若者を労働力として取り込み解消するきっかけにするというものでした。
丸子の里では委託事業の目的を、介護事業所の人材雇用に加えて地域活動の担い手の掘り起こしと育成と位置付け、この講座を開催しました。「おさだ介護サポーター養成講座」(通称「OKS(おーけーえす)養成講座」)と名づけたこの講座は、丸子の里地元の長田西地区と、新規開設した「フィットネスデイ丸子の里りはら」がある長田東地区で、多くの住民の皆様の参加を得ました。
研修講師は丸子の里の職員が各々の専門職の立場で務めました。サービスを使って頂くという関係性ではなく住民の皆様と接するという機会は職員にとっても新鮮で、学びは多岐に渡ったようです。最終日のグループワークでは、「住みやすい地域にしたい」「閉じこもりの高齢者をなんとかしたい」等、参加者の皆様の強い使命感を目の当たりにして、正直驚きました。講座終了後、丸子の里内の事業所に勤め始めた方もいますし、また長田東の皆様は「せっかく仲間になれたのに…」と、実習をした「フィットネスデイ丸子の里りはら」のボランティアとして活動して頂くことになりました。
振り返るとこれまで私達は事業所主導で事業展開をしてきたのかもしれません。今後は地域の皆様と共に地域課題を見出し、介護保険に関らず様々な形態で地域に提供していかねばならないという思いを強くした「OKS(おーけーえす)養成講座」でした。
(成岡)



